古銭というのは実際に流通していた貨幣全般の事を示します。
なので当然紙幣も含まれます。基本的には大正時代以前のお金で、
国内外は問わないそうです。だから日本だけでなく中国の通貨も対象。
この辺りに、単なるコイン収集家と古銭コレクターとの違いが
あるのだそうです。とは言っても、紙幣と硬貨とでは価値の付く所が
かなり異なります。
まず、何かの記念に発行されるのは大抵コイン。
記念のお札というのはあまりありません。
それに素材も金や銀や銅などバラエティーにとんでいる硬貨に比べ、
紙幣はカミのみです。
加えて、保存が難しい事など、コインほどお札が古銭の世界でも流通
していない理由は多々あります。
ところが意外や意外、今私たちが何気なく使っている千円札や五千円札、
それに壱万円札の中には実際の金額よりも価値の高い現行貨幣というのも
含まれていたりなんかするのであります。
なぜなら、紙幣の価値はまずその古さ、そして発行番号にあるからです。
例えば、「11111」や「50000」、「80808」あるいは「12345」などの同じ番号が
続いているものや歯切れのいい数字、何かの記念になっている人同じ並びの
番号、それに続き番号などです
印字の色は黒が望ましいとされています。
後、アルファベットの文字にも注目しましょう。
お札というのはアルファベットのAから順に印刷されるため、Aグループの
お札ほど古く、前後がともにAの場合だと例え現行貨幣であっても、
古銭顔負けのプレミア紙幣として価値の高い鑑定がつき、すごい価格で
買い取りや売買がなされます。
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