古銭の磨き方は貨幣やコインの種類によって異なります。
まず、当たり前ですが紙幣は洗浄できませんので、日本・中国などの
硬貨に限定されます。
そして金貨および銀貨は磨いてはいけません。
市販で専用クリームでケアしますが、寛永通宝をはじめ、この手のコインは
変色し価値を下げる原因となるため、そのまま保管します。
つまり昭和に発行された10円玉のような貨幣は磨き方を知る必要は
あるが、江戸や明治の希少価値のある古銭に関してはそのまま
保管するのが良いということですね。
銅貨に関しては磨き方としては、軽く布で汚れを落とす程度にとどめて
下さい。余計に力を入れて古銭を磨くと、こちらも痛みが激しくなり
買い取りしてもらう際に鑑定結果に支障を来す恐れがあります。
そして記念硬貨。一部を除き、オリンピックやワールドカップなどの
記念に発行される古銭の一種ですが、そのそも専門のコレクターを除き
売買の対象にならないので、どちらでも結構です。
結論として、磨き方を調べずに、あまり手でいじらずしまっておくことが
最も良い方法なんですね。